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12月 寺ヨガ 師走

令和6年最後の寺ヨガ
翌週も火曜日ですが大晦日ということもあり本日24日を令和6年最後の寺ヨガとさせていただきました。

今年1年間 宝性寺寺ヨガにお越しいただきました皆さま、本当にありがとうございました。

宝性寺本堂はそれほど広い空間ではなく、そして予約をとっていない為、お隣の方と接近してしまう事も増えて参りました。

皆さまにはご不便をお掛けしたこともあったかもしれません。
ご理解ご協力いただけましたことに心より感謝申し上げます。

私たちは生きていると色々な体験、経験により素敵な智恵を育んで過ごしているようです。
その体験、経験は人との触れ合いがある場面も多く、感性への刺激となりその後歩まれるお時間に何かしらの影響があるものもあるようです。

宝性寺寺ヨガでは宗教の押し付けはもちろん感性の強制指導のようなことは一切いたしません。
では何故毎週寺ヨガを開催しているのかというと

ここで過ごされたお時間がどこか未来で繋がったお時間で安らぎを持っていただけたらいいなという、本当にそんか思いで行っております。

寺って気軽に行けるところ、気軽にお参りして良いところ、あの時の想いや願いを仏像達がそっと守ってくれているところ。

年を重ねると知らぬ間に多くの方が安らぎを求めて社寺仏閣を訪ねることが増えるようです。

何故でしょうか?

その答え合わせを楽しんでいただくために、これから皆さまが歩まれるお時間でその問いの答えを見つけていただけれるよう、そのヒントになるかもしれない本堂を解放しているというのが実際のところです。

時を超えてその時思い出す場面が宝性寺本堂で行ったヨガであっていだけたらありがたいなとの思いでです。

皆さまの令和の想いを色褪せずに見守ってくれる場所がある。
それは安心の種にしていただけたらと勝手ながらに思っております。

本年も本当に多くの方にお立ち寄りいただきました。
皆さまにとって来年も素敵な年になりますこと心よりお祈り申し上げます。

今年1年間ありがとうございました。

既にご案内の通り次回は2月4日(火)です。1月は諸行事と重なる日が多い為、丸一か月お休みさせていただきます。

お間違えのないようお願いいたします。

合掌

▼12月17日
寺で思われる感性は全て尊し
清らかな想いとは何でしょうかか?

嬉しさや喜びは怒りや妬みの裏表の大切な心ではないでしょうか?

宝性寺では心と身体を整え、それぞれの方がそれぞれの感性による安らぎを得ていただければと毎週お寺の本堂を開放しヨガを実践していただいております。

これ美味しいから食べてみて。
同じ美味しいという感想を求めたりはするつもりはありません。

宗教的なことを押し付けるつもりもございません。

ただ本堂という多くの方の祈りにより守られてきた場所で瞑想されるのであれば、見つめる先のものは繋がっていただきいただきたいとは願っております。

安らぎ

どのような形であれ、人と接して過ごしてゆくことが生きていること、生かされていることであれば、「想い」というのは寄り添い合わなければならないような気がしています。

その寄り添い合うことには日頃、ご自分と向き合う時間も必要な気がしております。

そのようなご自分と向き合う場所として宝性寺の寺ヨガはあるのかもしれません。

どなたさまも参加は自由です。
会員制ではないので、皆さまの素性に立ち入ることはございません。
お越しになる時、気軽にお立ち寄りいただければと思っております。

毎週参加するもよし、大切なお参りに行くついでに年に数度立ち寄るもよし。

本日も初めてご参加いただいた方もおられました。お寒い中、多くの方にお越しいただいております。

本当にありがとうございました。心より感謝いたします。

宝性寺ではご縁ある皆さまの想いが少しでも安らぎあるお時間で過ごせます事を日々お祈りさせていただきます。

合掌
▼第二週目 12月10日
外は寒いですが堂内は暖くお待ちしております
12月に入り、天気は良いですが寒さは通常運転で増しております。

そのような時期、お越しいただきありがとうございます。

本日も限られた本堂の床はいっぱいになり、お隣さまと協力していただいてのヨガ実践となりました。

ご理解ご協力いただいてのご参加ありがとうございました。

あまり細かいことを考えずに参加出来る行事を考えております。

人と人とが繋がることは何かに縛られてしまうことが当然にあります。

その当然から少し解放出来るようまずは予約のようなことはとらないようしております。

予約をとる安心感かマットに空きがあるのか分からずに参加する不安感、どちらが良いのかは正直分かりませんが、宝性寺ではご予約なく気楽にご参加いただける空間の提供をさせていただければと思っております。

何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

そしてお越しになられた時は指定席的なものはないので、その時お座りになられたスペースでの時間を楽しんでいただきたいです。

正面、左側、右側、エアコンが当たる場所、床暖房がある場所

同じ空間の中にも見えるもの感じられるもの違いがあります。
そのようなこと、ご自分の心を感じていただくのも楽しみの一つとなるかもしれません。

本堂正面の真ん中には歴史を継ぐ仏像が並んでおります。何の意味があるのか。
何故に文明の発達しているこの時代にこのような場所があるのか。
その意味深さを時には勝手に思いながら瞑想していただくのを楽しみにしていただくのもよし

全ては自由にここで過ごす寺ヨガを楽しんでいただければと毎週行っております。

ご参加ご参拝いただく皆さまにより宝性寺の信仰、智恵は守られている。そのことを寺を守る僧侶は感じて襟を正し向き合わせていただいております。

ご参加いただく皆さまの想いは自由。
こののように感じてくださいなど申しません。何も縛りません。
宝性寺でのお時間を小難しいこと考えずにお過ごし下さい。

ご縁いただく皆さまが少しでも多くの安らぎあるお時間で満たされますことをお祈りいたします。

本日お越しいただきました皆さま、お寒い中ありがとうございました。

合掌

▼第1週目 12月3日
本堂の中で参拝と瞑想が出来ます
今年もいよいよ残すところ1ヶ月を切りました。

一つの区切りをつけることの大切さを全世界共通で迎えます。

年末、年始に色々なことを思うのは国境、人種を超えた先人が残し継承されている大切な智恵の集大成ではないでしょうか。

と、そのような当たり前のことを考えたり、感じたり。

一つの感性へ問いをくれるきっかけになるかもしれない寺ヨガです。

かも。です。

お越しになられる皆さまが、それぞれの歩まれてる時間で得られる感性に一つのスパイスとしていただけたらと毎週寺ヨガを行っております。

感性は時に信仰として知らぬ間に心を揺さぶられ安らぎある心へに届くこともあるものです。
それぞれの感性は皆さまの大切な過ごされているお時間からいただく彩りの証しです。

年末になるとその感性は色々と揺さぶられる季節になることを見聞きします。
揺さぶられる感性が安らぎ溢れるお時間に包まれていただけることを宝性寺としては願っております。

人を想うこと。この寺ヨガで過ごすお時間でら清らかな想いでご自分と向き合っていただき心と身体を整えていただければと願います。

寒さが増してくるこの時期に宝性寺寺ヨガへ足を運んでくださりありがとうございます。

本日も多くの方にお越しいただきました。皆さまの心が穏やかなものとして整いますこと心よりお祈りいたします。

本日も素敵な想いを沢山ありがとうございました。

合掌