樹木葬という案内の小さな個人墓

いわゆる一般的にイメージされる墓地区画の中に並ぶ、宝性寺の樹木葬墓。

一般的にイメージされる墓地の形態が生活様式の変化と共に現代では墓地の形も変化をしております。

そのような時代の流れで樹木の下に仏さまを祀る樹木葬という墓所が現代で耳にする機会が増えました。

宝性寺でも「樹木葬」という言葉を借りて、多くの方ににご縁いただけるよう第3期目のご案内を令和5年の2月に行いました。

実際、樹木はございません。

「樹木葬」といわれると、日々新聞広告などでも目にし、現代のイメージで見学にお越しになりやすいかと思い、その言葉でご案内をさせていただきました。

宗教宗派問わず、墓じまいの心配もないご案内で1年半を経たずしてご案内、全てのお申込みが終えようとしております。

多くのご縁に感謝いたします。

感謝というのは、仏さまと向き合わせていただくお時間、ご縁を持ちたいと当寺院へ新しいお智恵をいただけることへのことです。

人の想いに触れる事で私どもは日々、新しい学びとお智恵をいただいております。
そのような事を気づかせてくれるのが信仰のような気がしております。

私ども宝性寺は襟を正し、日々継承される仏様の教えをお経を唱え、繋いで参りたいと思っております。

宝性寺とのご縁に心より感謝いたします。
ご縁ある皆さまが健やかなら日々を過ごせます事お祈り申し上げます。

合掌