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7月 寺ヨガ 涼月

暗さ明るさの変化ある空間でした
7月は火曜日が5週ある月でした。

毎週同じ場所、同じ時間に寺ヨガを行っていますが、毎週違った雰囲気を醸し出す寺の本堂。

目に見えるもの、感性、気温、気候などの変化が様々なコントラストを生み出してくれる空間です。

多くの方に今月もお越しいただきました。
お越しいただきます皆さまそれぞれのかけがえのないお時間が彩りを紡いでくれています。

心より感謝申し上げます。

私ども寺の僧侶はその感謝をご縁ある皆さまの願いが安らぎあるものとなるよう日々祈らせていただいております。

心と身体を整える。

本堂の空間で寺ヨガをなされる時は楽しんでお過ごし下さい。

この日お唱えしたお経を頼りに皆さまの想いに日々寄り添い続けさせていただきます。

本日お越しいただきまして、また今月お越しいただきましてありがとうございました。

来月8月はお盆とお施餓鬼という仏さまと向き合う季節で、宝性寺の行事だけでなく他寺のお手伝いなどもあり、お休みさせていただきます。

次回は9月3日。

どなたさまも気軽にお立ち寄り下さいませ。

ありがとうございました。
合掌
▼7月23日
大雨の夜が明けて晴天の朝
前日は雷も鳴り、激しい豪雨にうたれたこの地域。

日が朝になると全く違う様相の晴天に。

昨日の雷、大雨が嘘のよう。

朝から気温も上がり、朝から日差しが眩しく暑い時間での寺ヨガとなりました。

本日、お暑い中、多くの方にお越しいただきました。ありがとうございました。

雨でも晴れでも寺の本堂の真ん中に祀られる仏像は同じです。

静かに皆さまを見つめ続けて下さるという祈りの本質は変わらずとも、向き合う環境や心境で見え方が違ったり、捉え方が違ったり。
全ての方に素敵な智恵の種の投げかけがあります。
そのような事を考える御心と向き合って安らぎに向けて整えてみてはいかがでしょうか?と毎週、寺の本堂を開放しお経のお勤め瞑想、ヨガを同じ時間に体感していただいております。

お集まりの皆さまに安らぎへの誘いの道標を委ねるお時間です。

ゆったりご自分のペースで向き合ってみていただけるよう瞑想から始まっております。

今回、初めてお越しになられて肩も数名しらっしゃいました。
いかがでしたでしょうか?
毎週お越しになられている方も今回はいかがでしたでしょうか?

それぞれが楽しく穏やかな御心に整えられていただくことを願っております。

本日も朝から既にお暑い日に、多くの方にお越しいただきありがとうございました。
皆さまが少しでも多くの安らぎあるお時間に包まれますことお祈りいたします。

合掌
▼7月16日
湿気多めの曇り日
まだ梅雨明け宣言はせれておりません。

晴れたら曇ったり雨が降ったりと日替わりで天気も様々です。

そのような天候の変化がある時期、この日は曇り空でした。
午後からは雨が強く降る時間もあり、その前触れの午前中は湿気の陽気に包まれていました。

7月の本堂ですが、光量低めの中、寺ヨガを体感していただきました。

ちょっとしたことで揺らいだら移ろいだりがあるのも心です。

信念と移ろいの紙一重を寺の本堂で整えていただければと、毎週火曜日に寺ヨガの日として開放しております。

湿気がある日は体調管理も難しいですよね。
色々な事を一つ一つ心静かに瞑想し心を何かに委ねてみるのも良いかもしれませんね。

本日は比較的、周りを気にせずに身体も動かせるスペースがありました。

宝性寺の寺ヨガではお越しになりたいと思った時がタイミングで、気軽にお立ち寄りをしていただければと思っております。

ただお越しになられる皆さまが宝性寺の歴史の1ページを彩って下さっていることは事実ですので、「ありがとうございます」というお声掛けをさせていただいております。

皆さまが少しでも多くの安らぎあるお時間で包まれますことお祈りいたします。
お越しいただきました皆さまありがとうございました。


合掌
▼7月9日
蒸し暑く 光量低めの日でした
お暑い中、多くの方にお越しいただきました。

ありがとうございました。

本堂の中は、温度調整してお待ちしております。
ただ、外気温はとても朝から高くなっております。この日もそうでした。

移動の際は無理なさらずに、気をつけてされて下さい。

そのような日、宝性寺本堂では瞑想から身体をほぐされる寺ヨガを体感していただきました。

今見える景色、思われる感性を大切にそれぞれの方がそれぞれの安らぎあるお時間を体感していただければと願っております。

寺の本堂はある意味、非現実的な部分もあるような気がしています。
それをどう思い向き合うかで、何か心が動くことがあっていただき、それにより心と身体を整えていただければと毎週、寺の本堂を開放しております。

皆さまの「お参り」的要素なものにお経のお手伝いをさせていただくべく、瞑想中に読経をさせていただいております。

このお経は皆さまと繋がり続ける大切なものとして、寺の僧侶は毎日お勤めさせていただいております。

ご縁ある皆さま、少しでも多くの安らぎあるお時間に包まれますこと、心よりお祈りいたします。

本日、暑い中、お越しいただきました皆さまありがとうございました。

合掌
▼7月2日
梅雨の晴れ間でした
湿度高めの梅雨の晴れ間となる日でした。

本誌も多くの方にお越しいただきました。ありがとうございました。

色々な言葉があります。

ご本尊様を祀る"本堂"という言葉は本来、真言宗では正しい言い方ではないようです。

本尊様という言い方も馴染みのない方もおられるかと思います。

仏像。この方が馴染みがある言葉かもしれませんね。

どのような言い方だとしても、長年の歴史と多くの方の想いにより大切に守られてきた場所であることは間違いないと思います。
その場所を現在は瞑想から始まるヨガをする場所として解放しております。

仏像があるお堂はどのような場所なのでしょう?

お集まりの方が思いにより、静かに心と身体を整えていただけたらと思っております。

宝性寺の寺ヨガではその想いにより繋がるものとしてお経をご紹介させていただいており、お経は皆さまの思いや願いを託されたものとして、寺の僧侶が守って参ります。とご案内をさせていただいております。

そのような言葉を耳にして、何か自由に感じていただければと毎週火曜日に寺の本堂を解放しております。

寺の本堂であるという心持ちだけお待ちいただければ、どたなさまも自由にご参加いただけます。
タイミングが合いましたら気軽にお立ち寄り下さい。

本日も素敵な想いにより歴史を繋がらせていただきました。
お暑い中、お越しいただきました皆さまありがとうございました。

少しでも多くの安らぎあるお時間で過ごせます事お祈りいたします。

合掌