5月21日(日)6時〜
早朝お勤め会を行いました。
毎月21日、弘法大師尊像を祀りお大師さまが残されたお経を唱えそのご威徳を感じました。
初めてお越しになられた方も数名おられました。
お越しいただきました皆さま
早朝よりお越しいただきありがとうございました。
毎月21日は月並み御影供として全国で多くの真言宗寺院がお大師さまを想い手を合わせております。
そしてその想いは新しいお智恵をいただく時間です。
新しいお智恵?
そんな大袈裟なものではございません。
寺の本堂で何かと向き合うと自然と溢れる思いがあるというお話を聞くことが多いです。
その何かが21日はお大師さまと向き合ってみて、そこから個々の身近なことへと落とし込んで向き合ってみるお時間です。
同じ21日の6時なのに先月と何か気分の変化があるかもしれません。
その変化にほんの少しの安らぎが加わっていただけたらよいなと。
少しでも多くの安らぎに包まれますことを願って寺方はお勤めをさせていただいております。
ですのでお越しなられた方は自由に今の思いをご本尊に手向けていただき、都合良く安心をいただいてくださればと毎月21日に弘法大師尊像を前に皆さまと共にお勤めをさせていただいております。
本日も宝性寺ご本尊さま、弘法大師尊像、そしてお経は皆さまの想いにより深みをいただきました。
苦しみや悲しみよりは安らぎや嬉しさに溢れる時間を少しでも多く感じて過ごしたいものです。
これから本格的に暑さを増して参ります。
体調管理にはお気をつけいただき
皆さまご自愛下さい。
本日、早朝よりお越しいただきました皆さま、こちらの文面までお付き合いいただきました皆さま、ありがとうございました。
南無大師遍照金剛
合掌