6月21日の慣用句は初夏の候
令和4年6月21日(火)6時〜
於 宝性寺本堂
早朝のお勤め会
ここ数日の日中は雨日は少なく真夏日が続いております。
お勤め会が始まるこの日6月の6時はこれから気温が上がり始める時間で、本堂扉を開放しているととても清しく感じるお時間でした。
曇り空も光量もあり、夏に向かう早朝のお勤め会となりました。
弘法大師尊像をお祀りし、早朝よりお集まりいただいた皆さまと共に今に感謝して手を合わせさせていただきました。
ありがとうございました。
世の中では紫陽花が満開となっております。
"紫陽花その花びらはどこから来るものなのでしょうね?茎を割ってもないようですよ"
法要後、住職よりそのような問いかけを皆さまにさせていただき、お話をさせていただいておりました。
心の捉われの話なのか、花の儚さの話なのか。はたまた...
ここ最近の朝のお勤め会では住職より一口法話をさせていただいております。
皆さまの心のヒントになる話もあるかもそれません。
この早朝お勤め会は、普段法事などではお唱えしないお経をお唱えしております。
お時間は30分ほど。
ご参加される方が自由にご自分の御心とお向き合いになられて良い時間です。
寺の本堂にお経。
当たり前のようなセットですが、ご法事などのお弔いごと以外に中々ゆっくり見聞きすることは無いかもしません。
このお時間は、皆さまの御心に問いかけて安心をしていただければと開放しております。
どなたさまも自由にお立ち寄りより下さいませ。
もちろん無料です。
穏やかな御心で日々過ごせますようお祈りいたします。
本日もお越しいただきました皆さまありがとうございました。
南無大師遍照金剛
合掌