東日本大震災犠牲者追悼法要

14時より本堂で祈りお勤めしました。
宝性寺住職並びに内室は福島県出身です。

東北の心を学び、得続けて今に至っております。
10年前の今日、大変な出来事が日本に起こりました。
あの日は国民共通の痛みの日となりました。
これからも忘れてはいけない日。

本日は埼玉第二教区青年会会長 金坂篤弥会長が蕨 三学院本堂にて東日本に向けて不動法という祈りの修法を捧げました。

緊急事態下で集まる事が叶わないこの時期、読経は各寺院の本堂で任されました。

宝性寺でも金坂導師の祈りを中心に同時刻に宝性寺本堂では住職と副住職と共に祈りの法要を勤めました。

全国のお仲間と共にあの日の想いを感じて祈らせていただきました。

あの日から今も多くの物事を学びを続けている決して忘れてはならない出来事。
それを思い出し反省し実践する時間、これからも祈り続ける誓いの時間となりました。

法要後、14時26分、黙祷を捧げ、全国民と共に願いました。

改めまして亡くなられた多くの犠牲者の皆さまに心よりご冥福をお祈りいたします。
そして被災されました皆さまには心よりお悔やみを申し上げます。
少しでも穏やかな時間が持てますようお祈りいたし、当寺としても祈り続けます。

南無 東日本大震災物故者精霊

合掌