11月27日(月)11:00〜
この日、埼玉第二教区寺庭婦人会のみなさまが当宝性寺にて写仏の会を行いました。
埼玉第二教区とは蕨市、さいたま市、志木市、朝霞市、新座市、ふじみ市と荒川を挟んで広範囲に跨る真言宗智山派の寺院グループの事です。
「寺庭婦人」とはその各寺院のご住職さま方々を裏で支えていらっしゃる方々の総称です。
その各寺院の寺庭婦人の方々が写仏の実践の為、会の行事として宝性寺にお集まりいただきました。
今回、このような記事にする事のお許しを得て撮影もさせていただきました。
本堂にて皆で智山勤行式をお勤めし、会場住職として住職が挨拶という流れでした。
日頃、色々な場所で顔を合わせお世話になっておられる方々ばかりでしたが、普段の宝性寺行事とは違う緊張感がありました。
お勤めの後、お食事をとり実践となりました。
今回は写仏の会という事で日頃宝性寺にて手ほどきをしてくださっている鈴木先生に確認していただきながらの会となりました。
初めて写仏をされる方もおられ、初めての方には少々細かい仏様だったかもしれませんがいかがだったのでしょう⁉︎
今回、日頃、各寺院檀信徒のみなさまとご縁を結ばれている埼玉第二教区寺庭婦人の方々に宝性寺の本尊にお手を合わせていただきました。
宝性寺にとってこの上ないありがたい事で、ご本尊によりまた多くの縁が繋がると思うと感謝にたえない出来事でした。
日頃のずぼらさが見え、至らない点、お恥ずかしい点など多々あっかと思います。
その点は何卒ご容赦いただければと思います。
今回、遠方よりお越しいただいた埼玉第二教区寺庭婦人会のみなさまには心より感謝申し上げます。
会益々の発展をご祈念いたします。
この度は誠にお疲れさまでした。
そしてありがとうございました。
合掌
宝性寺広報