地元老人ホームの文化祭で老人ホーム和讃クラブ発表会がありました。
10月28日(土)10:00〜
宝性寺としておそよ40年もの間、毎月一度、共に学んできた地元老人ホームの和讃クラブ。
その和讃クラブが当ホームでの文化祭で発表会がありましたので、宝性寺遍照講講員さまと共に御詠歌を発表して参りました。
高齢化社会、介護社会の現場での和讃クラブは、現場ならではの学びがありました。
しかしこの度、色々な時代の流れにより和讃クラブ最期の活動の発表会となりました。
発表会の最後は住職のハーモニカ、そして寮母さんの大正琴と共に「赤とんぼ」をホームのみなさんと共に大合唱しました。
歌というのは、その時代を繋いでくれるものです。ご唱和いただいたみなさまが即興にも関わらず大きな声で歌ってくださいました。
今日を一つの思い出として繋いでくださったら良いなとの思いです。
これまでお世話になった多くの方々に心より感謝いたします。誠にありがとうございました。
合掌