本日は6時半より朝粥会が行われました。
本日はお大師さまの正御影供、3月21日で、そして世間は彼岸中。
そして昨日までの暖かさから一転し、今日は朝から風が吹き、気温もグッと下がり寒い朝でした。
そのような中、朝早くから11名の方がお越しになって下さいました。
今日は祭日という事もあってからか比較的お時間に余裕がある方々がお越しになり、みなさまいつもより食後もゆったりと過ごされ、家路につかれていました。
今後の朝粥会のあり方のリクエストなどもあり、貴重なご意見も朝からいただけました。
今日はお彼岸、お大師さまのご入定から現在への繋がりなどを改めて考えてみてはいかがかでしょうというような事を寺方から投げ掛けさせていただきました。
彼岸との真剣な向き合い。
宝性寺ではこれは大切なものだと信じていますので、何故大切なのかを皆で真剣に考える場を提供していきたいと思っており、それが朝粥会の基本テーマとなっております。
1ヶ月に1度はみなさまの信仰を確認していただければと思っております。
どなたさまも気軽に手ぶらでお越し下さい。
来月からはまた暫く夏時間の6時からに開始時間が早まります。
無理せずにお越し下さいませ。
本日お越しのみなさまお忙しい時期にありがとうございました。これからもよろしくお願い致します。 合掌