本日は”地域の繋がりに朝粥を”という取り組みを始めようとされている会の方々が視察も兼ねて、朝早くから参加してくださいました。
この時期は6時からのお勤めです。
帰路につく7時前は太陽が出ていると、お粥で温まった身体は汗ばむ陽気ですが、今日は曇り空。
お粥日和ともいえるほのかな涼しさの7時でした。
本日は初めて朝粥会にいらした方と常連の方の不思議な顔合わせがありました。
初めての方は視察に来られた方。
なんでも昨日、別の会合の総会でも顔を合わせていたという偶然。
まさか翌日、お寺で顔を合わせるとは。
どちらの方もうちのお檀家さんではないだけに本当に偶然が重なりました。
人の繋がりはそのような偶然の積み重ねなんでしょうね。
”お寺の役割は何なんだろう。”
宝性寺ではこの答え探しをみなさまと共に歩めたらなと思っております。
今日も大きなヒントをいただき、目の前で起こった偶然にありがとうという言葉が出て参りました。
本日は7時から予定がある方、年配で最近体調を崩されていて家族が心配するから早朝の散歩をやめていた方などが、準備にだけお手伝いに来てくださりというありがたいお気遣いもございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして本日も朝早くからお越しいただいた皆さま、今日も大きな勉強をさせていただき、誠にありがとうございました。
口でいうのも書くのも簡単。
でも本当あちこちに”ありがとう”があります。それらを少しでも繋いでいける場と出来たらなとの思いです。
朝粥会は宝性寺からの接待です。
どなたさまも気軽に、そして手ぶらでお越しくださいませ。
今後ともよろしくお願い致します。
合掌