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9月の朝粥会

朝はとても寒くなりました。

暑さ寒さも彼岸まで。

昔の方はうまい言葉を残されました。

その寒さを感じる早朝6時から22名の方がお勤めにお越しくださいました。

ありがとうございました。

その中である方の日記を読ませていただきました。
お彼岸は此岸と彼岸の・・・という祈りの行を体験実践する週間といわれ、いわば祈りとの向き合う日々と言われています。

生きている中でも根性の別れを常々感じ感謝して生きておられる方の日記。

娘50代は埼玉、母は70代で大阪。毎年母親孝行として旅行をされておられるようです。
その中でのある日の日記。

祈りってなんだろう?

この答え探しのヒントになるかもしれないので、ここに紹介させていただきます。


ここで思うのは、「あの世があるのかないのか?」という話以前に、「あの世は間違いなくあるよね」という深い信仰が根底にある思想がみえるのです。

あの世なんてあるかないか分かりません。

恐らく一生分かる事はないでしょう。
だって行くこと出来ないですし、見ること出来ないですもん。

でも信仰に寄り添ってみると、多くの道が開かれるような気がします。

あくまで気がするだけです。
強制はしません。

ただ信仰の目で物事を見てみるのも悪くないですね。という話でした。


そうこうしていたら、お勤め後のお粥をいただいている写真を撮るのをうっかり忘れてしまいました。 

ただ食後に「ここでの縁を感じます。」と残られて色々お話を花を咲かせておられる方々がおりましたので、その瞬間を撮らせていただいてしまいました。
こういう時間をたくさん作っていただければと思っております。